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脳科学に知る子供の叱り方。否定形NG!?肯定系を使え!

 2015/04/02 子育て・イクメン  
脳科学に知る子供の叱り方「…しちゃダメ!」は逆効果!?

子供の叱り方って難しいなって、つくづく思います。

うちの娘は2歳になったばかりですが…、この時期の子供って、親としてはして欲しくない行動をよくしますよね(><)

つい「…しちゃダメ!」「…しないで!」など、禁止するような言葉で叱ってしまいがちですが、実はそういった言葉は逆効果になるそうです!

今回は、脳科学に知る子供の叱り方ということで、実際どう叱るのが良いのか?お話ししていきます。

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脳は否定系を理解できない??どゆこと?

『脳は否定系を理解できない』という言葉を聞いたことはありますか?

例えば、「黒いネコを想像しないでください。」と言われた時、、、「黒いネコ?」と、あなたの頭の中に黒ネコが映っていると思います。

つまり「想像しないでください」と否定系で言ったにも関わらず、頭の中では黒いネコがイメージとして浮かんでしまうわけです。 脳は否定系を理解できない??どゆこと?

「ホカホカのごはんを想像しないでください。」と言われた場合はどうでしょうか?

たぶんあなたの頭の中には、白い湯気がたっている美味しそうなごはんが、イメージとして浮かんでいるのではないでしょうか?

「ホカホカのごはんを想像しないでください。」と言われた場合はどうでしょうか?

『脳は否定系を理解できない』とはこういう事で、脳は「無い」ものが理解できないとも言いかえることができますね。

 

子供の叱り方で「…しちゃダメ!」は逆効果!

子供の叱り方で「…しちゃダメ!」は逆効果!というわけで、脳は否定系を理解できないですから、「○○しちゃダメ!」という言い方をすると、頭の中に○○の部分が強くイメージされてしまうんです。

例えば、「電車の中で騒いじゃダメ!」と叱った場合、電車で騒ぐってどういうことだろう?と変換され、「電車で騒ぐ」という方向に無意識に脳が働いてしまい、ついつい騒ぎたくなってしまいます。

「ドアをバタンッて閉めちゃダメ!」と叱った場合だったら…、「ドアをバタンと閉める」という方向に無意識が働いてしまい、ついついドアを強く閉めてしまうという感じです。

このように「…しちゃダメ!」という否定系の表現は、子供を叱る際には逆効果になってしまうのです。

 

子供を叱る時は肯定系で!具体的には…

子供を叱る時は肯定系で!具体的には…ですので、子供を叱る時は否定系ではなく、肯定系の表現を使うようにしましょう。

例えば、「電車の中で騒いじゃダメ!」ではなく、「電車の中では静かにしようね!」の方が良いです。「ドアをバタンッて閉めちゃダメ!」だったら、「ドアはそ~~っと閉めようね!」の方が表現としてはオススメです。

子供が泣いた時には「泣かないで!」ではなく「笑って笑って!」が良いでしょう。壁をバシバシ叩く時には「叩いちゃダメ!」ではなく「壁さん痛がってるから優しくしようね」とか、「絵本読もっか!」と他のして欲しい行動に気をそらすのも良いかと思います。

同じ意図を伝えているわけですが、否定系と肯定系では伝わり方が全然違うことが分かっていただけると思います。

 

禁酒やダイエット、、日常生活にも応用できる!

禁酒やダイエット、、日常生活にも応用できる!で、今回の『脳は否定系を理解できない』『肯定系を使う』というお話しは、子供を叱る時だけじゃなく、われわれ大人の日常生活にも応用できます。

日常生活を思い浮かべてみると、たぶん否定系の表現をたくさん使っているかと思います。それを否定形ではなく、肯定系の表現に言い換えてみましょう。

例えば、私であれば、以前禁酒しようと思って、こんな画像をプリントアウトして貼ってたことがあります。

禁ビール

これってもう最悪ですよね!禁ビールと言いつつ、毎日毎日美味しいビールのイメージが脳に蓄積されていくわけですから(><)

もちろん結果は3日坊主の禁ビールに終わりました(笑)

もし本気で禁酒したいのであれば、「禁酒、禁ビール」などの表現は使わずに、「内臓の負担を減らそう!」「(酒代の分)貯金しよう!」「スタイルを良くしよう!」など、禁酒で得られるプラスの効果などの言葉がけが良いでしょう。

他にも

・失敗しないように!→上手くいくように!
・上司に怒られないよう!→お客さんに喜んでもらえるように!
・緊張しないように!→力を抜いてリラックス!
・遅刻しないように!⇒10分前に到着しよう!

などなど、否定形を肯定系に変える習慣をつければ、脳の特性を活かして、日常生活を有意義に送ることができるでしょう(^^)

ちなみに、今回の話はプロ野球の世界とかでも活用されてるみたいです。

「低めの球には手を出すな!」と言われたら、低めの球に手を出してしまうので、「高めの球を狙っていけ!」など肯定系の表現を使うそうです。なるほど、この方がずっとシンプルで頭に入ってきやすいですよね。。

以上、「脳は否定系を理解できないので肯定系の表現を使おう!」ってことで色々とお話ししました。

子供の叱り方としてもオススメですし、肯定系の表現を使うことは、老若男女に共通して有効活用できるでしょう。このような肯定系の表現に変えると、能動的に行動しやすくなりますし、実際の行動も変わってくると思います(^^)

というわけで、子供の叱り方として、今回のお話しがご参考になれば嬉しいです。

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