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1,2歳児の子供に我慢は悪影響?専門家に聞いた5つの対策法

 2015/03/19 子育て・イクメン  
1,2歳児の子供に我慢は悪影響?専門家に聞いた5つの対策法

1歳児・2歳児の頃になると、子供って我が強くなってくると言いますか、自己主張が強くなってきますよね…。

・他の子が遊んでいるオモチャを取ろうとする。
・テレビをバンバン叩く。電源をつけたり消したり…。
・テレビや壁など、いろんなところに落書きする。
・ドアを勢いよく開け閉め。うるさくてご近所迷惑。
・テーブルの上に乗って遊ぶ。

などなど…、物事の良し悪し関係なく、意欲的に行動します。

「それはちょっと止めてくれ~!!」
「それはアカ~~~ン!」

なんて行動をしてしまう事が、ちょっと考えただけでもたくさん出てくると思います(汗)

そして、子供がそんな行動をしてしまった時、「どのように注意をして止めさせたら良いか?」で悩んでいる人も多いようです。

親としてはついつい

「こら!止めなさい!」
「ダメって言ったらダメなの!!」

なんて言いたくなりますけど…。このように『頭ごなしに我慢させてしまう』ような言い方は、あまり良くないそうです。

実は!1,2歳児の子供に『我慢』させる事は、のちのち悪影響が出てしまう可能性があるんです。

今回は、我慢によってどのような悪影響が出るのか?そして、発達心理学の先生や保育士の先生に教えてもらった、【上手に我慢させるための対策法】をご紹介します。

 

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1,2歳児の子供に我慢は、どんな悪影響がでる?

【其の一】我慢させないための環境を作る

1,2歳児の子供が一生懸命意欲的に動くのは、自分が生きている世の中の仕組みを知ろうとしている姿であって、とても重要で意味のある行動なのです。

基本的に我慢させるべき場面は、その行動に危険が伴う時。それ以外では我慢をさせずに欲求を満たせるようにした方が良いとのことです。

そうすることで、自分の行動を肯定し見守ってくれるパパ・ママとの信頼関係が強化されてきて、子供は「何でもできる!」という自信を養うことが出来る。そして将来的には自発的な我慢ができるようになるそうです。

逆に我慢させてしまった場合、1,2歳児の頃は「何故ダメなのか?」理解できないので、行動を否定されたと感じるようです。そうすると親子の信頼関係が構築できず、子供の心に不安が多くなり、積極的な行動が苦手になってしまうというわけです。

このことを聞いて「あっ、やばいかも!」と、心当たりのある人は多いかと思います。我が家でも娘に、頭ごなしに我慢させてしまった事が何度もありました(><)

じゃあどのように我慢させたら良いのか?発達心理学の先生や保育士の先生に教えてもらった対策方法をご紹介します。

 

専門家が教える、1,2歳児を上手に我慢させるための方法5選

【其の一】我慢させないための環境を作る

【其の一】我慢させないための環境を作る

そもそも「それはダメ!」「触らないで~」なんて言わずに済む環境を作ることが大切。触ってほしくないモノは、子供の手が届かないところにしまう。最初は環境作りが大変かもしれませんが、結果的に禁止する回数が減るので得策です。

また、『子供が飲み物をこぼしたり、散らかしたりするのは当たり前』という前提の心構えをしておくことも大切。危険性がないのであれば、おおらかな心で接していきましょう。

我が家でも以前【ベビーサークルいつまで使う?2歳児も楽しめる3段活用法!】で書いたように、さわって欲しくない部分をベビーサークルをカスタマイズして囲っていました。

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kasutamaizu2ちょっと手間ではありましたが、結果的には我慢させなくて済むようになったので良かったです(^^)

 

【其の二】親がお手本を見せてあげる

【其の二】親がお手本を見せてあげる

例えば食事前に、子供がお菓子を欲しくて駄々をこねた時…、「お菓子食べたいよね。でももうすぐご飯だから、お父さんも我慢するね!」などと、我慢する姿を言葉にして伝えましょう。

子供は一番身近な存在である親の姿をきちんと見ています。理屈ではなく体で感じ取っていますから、お手本となる行動を率先して示すことが大切ですね。

また、他の子供と交流するようになったら、「●●ちゃんは自分で遊びたいけど、おもちゃ貸してくれたね。」など、他の子が我慢していることを伝えるのも良いそうです。

私は『子供が親の姿をきちんと見てる』という事に無頓着だったと反省しました。娘に止めてほしい行動の中には「ペットボトルで飲みたがったり」など、親の真似をしようとしての行動もちょこちょこあったんですよね…。

 

【其の三】気持ちの切り替えを手伝ってあげよう

【其の三】気持ちの切り替えを手伝ってあげよう

1,2歳の頃は「何故ダメなのか?」を理解するのは難しいです。やって欲しくない事をしている時など、例えば「絵本を読もうか!」「積み木しようか!」などと、他の行動に注意を向ける言葉がけをすると良いです。

ただ、2歳くらいになると、状況が少しずつ理解できるようになりますので、まず「楽しいよね!遊びたいよね!」などと子供の気持ちに共感してから、何故ダメなのかを丁寧に言葉にするのも良い事です。繰り返し伝える事で、自分の欲求をコントロールする土台が少しずつできてくるそうです。

この『切り替え作戦』を実践している人は多いのではないでしょうか(^^)個人的には「子供の気持ちに共感してから」の部分は意識してなかったので、取り入れていこうと思いました。

 

【其の四】ちゃんと見てるアピールをする

【其の四】ちゃんと見てるアピールをする

晩御飯の用意をする時など、子供に1人で遊んでて欲しいけど、かまってアピールが凄くて…(涙)って事はよくあるパターンだと思います。このような「かまって!」という行動の裏には、『寂しい』『満たされない』などの気持ちが隠れていることもあります。

そんな時は、抱っこして「ちょっと待っててね!ごめんね!」などと優しく声かけをしましょう。おんぶして家事をする、顔が見える範囲の場所で遊ばせるなど、ちゃんと見てるという事を伝えると良いです。

また、目の届かない位置で離れていても、一緒に歌を歌うなど、『気持ちはつながっている』ことが伝わるようにすると良いそうです。

これに関しては大いに反省…(><)
晩御飯の支度をする時など、録画した『おかあさんといっしょ』『いないいないばぁ』などの幼児向け番組を見せっ放しにしてる事が良くあったので…。

 

【其の五】温かく見守る、共感してあげる

子供が親の顔をチラチラ見て、反応をうかがっている事ってありませんか?

そのような時は子供が共感して欲しい時なので、「すごいね!よくできたね!」など、しっかりと共感をする言葉がけをすることが大切!親が知らん顔をしてテレビに夢中…なんてことになると、「見て欲しい!」「聞いて欲しい!」の気持ちを失うそうです。

そして「ちゃんと見ているよ!」と子供に伝えることも大切。1,2歳児の行動に関して、まずは『危険かどうか?』を考え、危険がないと判断したら行動を温かく見守る…という姿勢が良いそうです。
などなど。1,2歳児を上手に我慢させるための方法を、5つご紹介させていただきました。

【其の五】は我慢させる方法としては、全然関係ないと思うかもしれません。しかし、親との信頼関係が構築されるので、長期的に見れば「自発的な我慢ができるようになる」ってことで、とても大切なポイントかと思います。

 

子供の気持ちに寄り添うことが大事ですね

子供の気持ちに寄り添うことが大事ですね

上記で紹介した『1,2歳児を上手に我慢させるための方法5選』を見ると…、全体的な共通点としては「子供の気持ちに寄り添うこと」だと思いました。

自分の娘を見ていると分かりますが、1,2歳児の子供は「悪いことをしている」という意識ってないですよね。目の前のものに興味をもって、好奇心の赴くままに行動をしているだけのこと…。

なので、頭ごなしに叱って我慢させてしまう事は、好奇心の芽を摘んでしまう事に繋がるというのは、感覚的にとても分かる気がします。そんなことにならないように、親の都合でモノを言うのではなく、子供の気持ちになって考えることが大切だと思います。

ですので我が家の場合、例えば、娘が壁にクレヨンで落書きしてる時であれば…

「クレヨンでお絵描きするの楽しいよね!」

「でもね、引っ越しの時にお金がかかっちゃうから、壁には書かないでほしいな。(笑)」

「紙に書こうね!」

という感じで共感したり理由を話し、紙に書かせるように促してます。それで駄々をこねた場合は、

「今度はブロックで遊ぼ!何を作ろっか!」

という感じで、他の遊びに切り替えるようにしています(^^)

それでもダメなら最後の手段で美味しいおやつです(笑)

保育園の先生にも「共感していることを言葉で伝えるように」とよく言われており、いつも心掛けるようにしています。

実際に実践してみると、共感して心に寄り添う事はかなり強力ですね!ちゃんと共感してることを口にして伝える事で、前よりもちょっと我慢してくれたり、「分かってくれてるんだな~」と感じる反応を見ることが出来てます。

ですので、1,2歳児のお子さんをお持ちで『我慢』に関してお悩みであれば、是非「子供の気持ちに寄り添うこと」と「5つの方法」を実践していただけたら嬉しいです。

でも、よくよく考えたら、こんな時期はあっという間ですよね!もう2,3年経ったら見れませんし、あとで振り返った時に良い思い出になっているでしょう。

だから、今しかできない親子のコミュニケーションだと思って、楽しんでいこうと思います(^^)

 

PS:こんな時には強い口調で我慢させるべし!

ただ、時として、「固い物で窓ガラスを叩いたり」「友達を突き飛ばしたり」など、怪我の原因になるような危険が伴う行動をしてしまうこともあるでしょう。

そういった行動は絶対にやめなければいけませんので、

・子供の目をしっかりと見て
・真剣な顔で
・強い口調で

「これは危ないからダメ!」「痛いよ!」と繰り返し伝えて、止めさせるべきだそうです。

以上、発達心理学の先生や保育士の先生に教えてもらった、1,2歳児の『我慢』についてお話しさせていただきました。ご参考になれば嬉しいです。

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